メッセージ。

今朝、電話からのメッセージが届いていた。


引っ越しする際に行き先も知らせずにいた友達から。
しかも電話番号の登録削除をしたので2人のどちらかも分からず。
ただ、読んでジワッーと何かが広がったような気がします。


彼女達と3人で仲良く色々な所に旅行に行ったり、食べに行ったり。
大切な友達だと思っていた。
母親が死んじゃう前までは。。。


お通夜、お葬式には来れなくても構わないのです。


ただ、実家に帰省した時、我が家に来てくれるのは有難いことだと思います。
けれど。。。いつも手ぶら。
こちらが何か渡しても次回も手ぶら。。


庭に咲いているお花で嬉しいんです。何か仏前に備えてくれる気持ちは無いのだろうか。。
わたしが留守の時にも母親と喋っていたではないか。


そんな捻くれた気持ちが思っていたよりも大きく育ってしまい、もっと年数を重ねて大きくしてきた大切な友達との関係を捨ててしまったのでした。
両親健在だから死別している人の気持ちは分からなくても当然だと思うよ。
片親の時とも気持ちは全く違うし。両親亡くなると帰る実家も迎えてくれる暖かい気持ちも無いんだよ。


もう、進む道が違うんだよ。一緒に居ると大変なだけ、辛いだけ。


ただ、振り返ると楽しい思い出。
もう充分。わたしはこれからも一人で進んでいく。



あああ、ダメだ。受け入れられた気持ちかと思っていたけれど結局は無理ってことですね、文章にするのって大切。