叔父の話。

叔父はとてもユーモアのある人でクルクルパーマヘアーのお得意さんに「大仏。」と名付け、本人に面と向かって呼ぶことの出来るツワモノです。(商店を営んでいた。)
それでもみんな、笑顔で済んじゃう。


52歳まで虫歯も一本も無く、風邪を引いても寝て治し、基本健康。いつも笑っているし、趣味もあるし、友達もたくさんいるし、商店街でも上手くやっているし。



なのに。


突然死です。


くも膜下出血。


今でも従弟の家に行けば会えそうな気がしてなりません。


不安な気持ちを伴うガンという病ですが、治療の出来るうちに表れてくれるので
根っからの悪じゃないかも知れないです。


生き方で死に方も変わる。っていいますが生きているうちにも死から逃げられる可能性は
ある!と思います。