乳ガンって１０年くらいかけて１０ｍｍになるそうで。

「ああ、あの時くらいに発症したんだな。。」
と、思い当たることがあります。

ちょうどその頃、母親がガン性腹水により、全身にガンが散らばってしまい、
術前検査時に器具が取れなくなり緊急手術。
普通の手順だったら、手術してもらえなかったんだろうな。な状態でした。

抗ガン剤が始めは効いていたのですが皮膚筋炎（国の難病指定。）になり、
中止となりました。
その後のガンの勢いはもの凄くて。。。

しかも、ウチの母親は目の前の事のみを生きる人で全く泣き言も無く、無理して振る舞うもなく、実に参考にしたい生き方でした。

そんななので、一切泣けず、帰りのバスの中で激泣きしていました。

本当に困ったとき、人は人を助けることは出来ない。。。

お葬式にはお友達、親戚に囲まれた母親でしたが、みんな嘘つきなんだな。。と思いました。１，２回お見舞いに来たのみなのに、話の中では１０倍になっているＢＢＡとか。

家に訪れてきて、いきなり玄関で胸のボタンをはずし喉の手術痕を見せられ、
わたしも大変だったのよ。。だって。
＊この人はいつもこうで母親も信じていませんでした。
「ごはん持ってくるわね。」と言っていつも帰るのですが一度も無し。( ´艸｀)

どこに行っても普段元気だったのに約２年くらいの闘病で亡くなったので、
どんな症状があったのか？など遠まわしに聞かれ、寂しいわね。。とか。

もう、ウンザリでした。

けれど、間違った形の善意だと思う部分もあったので、大人な対応をしましたが、
ストレスはもの凄いモノでした。

うつ病になってしまうくらいに。。

ホント、頑張ったよなあ。。

大人になってくると（子供のままの部分満載ですが。）親の気持ちが分かってきて、
本当に有り難いなあ。。と心から思います。

ウチの父親は腎臓病のネフローゼという病気になり、入院して結構ヤバイ状況でした。
同じ部屋の人々の訃報が次々と届きました。。。

そんな中、父親も人工透析を免れなくなっていて、通院を辞めたのでした。

田舎の叔父（父の兄。）から送ってもらった野草の乾いたものを煎じて飲み、黒酢にハチミツを混ぜたものを毎日飲み続けました。

調子も時には悪くなったりもしましたが、我々が何を言っても聞く人ではないので、
そのまま受け入れていました。

そんなこんなで５年目くらいで突然治ったのです。
＊人間ドッグにて検査。

身近にいたわ~！！と思い出しました。

完治してから１０年後に事故死してしまったのですが、健康を取り戻した残りの人生は
とてつもなく貴重な日々だったのではないかと思います。

そんな日々を一緒に過ごすことが出来き、とても嬉しく思います。

色々な治療法は人それぞれですが、何より「信じる。」コトが一番治せる薬なのではないかと思う本日でした。

離れても尚、背中を押してくれるんだね、ありがとう、お父さん。

今まで恐ろしいくらい食べ物に無頓着でした。
といっても、●００shopのお野菜は流石に怪しすぎて購入しませんでしたが。
　＊好んで購入していた同僚は健康です。

今回、小麦粉、乳製品、添加物を控えるよう指導を受けており、この日本の食の危うさを知りました。

お醤油一つとっても、小麦粉が入っているなんて驚きでした。

身体に良いと思っていたモノにも添加物たんまりだったり。

ストレスも多少はあったと思うけれど、わたしの病気発症の原因は食べ物だと思います。

長年続けていたのでデトックスに時間がちょっとかかるかも知れませんが、
慌てず、焦らず、腐らず。

が一番ココロと身体にも良いのではないかな。と思って、特に好きでも無かった身体に優しいモノを食べ続けていたら、前よりも美味しさを実感でき、料理も楽しくなりました。

＊料理。。。蒸す、焼く（魚。）茹でる。なのを言っていいのか。は有りますが。